乗り物の町で楽しむ体験!
旅のスタートは小松駅から
北陸新幹線の延伸に伴い、新たに誕生した小松駅は、その地理的な魅力だけでなく、周辺の観光名所も楽しめる素晴らしい場所です。
小松市は「乗り物の町」として知られており、新幹線のホームからは、世界最大級の鉱山機械を目にすることができます。
まるで巨大なロボットが佇んでいるかのようで、子ども心をくすぐりますよね。
この地名は、建設・鉱山機械メーカーであるコマツから名付けられたものであり、町全体がその魅力に包まれています。
「こまつの杜」でのわくわく体験
駅を出ると、出迎えてくれるのが「こまつの杜」。
ここには、コマツの歴史を感じられる「わくわくコマツ歴史館」や、子どもたちが楽しみながら学べる「わくわくコマツキッズ館」があります。
特に目を引くのが、重さ約200トンのダンプトラック「930E」と約400トンの油圧ショベル「PC4000」。
国内ではここでしか体験できない運転席搭乗体験は、まるで夢のような時間です!運転席に座ると、そのスケール感に圧倒され、思わず笑みがこぼれます。
航空プラザでの空の冒険
続いて、車で少し移動すると、石川県立航空プラザが待っています。
ここでは、実際の航空機を間近で観察することができるのはもちろん、触れたり操縦したりと、様々な体験を楽しむことができます。
特に、元全日空のパイロット訓練に使われていた「YS-11フライトシミュレーター」での操縦体験は、本格的な操縦感覚を味わえて大興奮!飛行機好きな方にはたまらない場所です。
豊富な展示と学びの楽しさ
航空プラザ内には、ハンググライダーや小型飛行機、さらにはジェット戦闘機まで、17機の多彩な航空機が展示されています。
それぞれの航空機にまつわる歴史や飛行の原理について学ぶこともでき、知識を増やすのが楽しい時間です。
お子さんだけでなく、大人も夢中になってしまうこと間違いなしです。
乗り物三昧の旅が待っています!
そして、もしまだまだ乗り物に興味があれば、毎日約500台を展示している自動車博物館や、特急型電車の展示が行われている場所も訪れてみてはいかがでしょうか。
それぞれのスポットで、異なる魅力があなたを待っていることでしょう。
完全に乗り物三昧な旅、楽しい思い出をいっぱい作ってくださいね!