小松市は乗り物の町！
石川県小松市は、「乗り物の町」として名を馳せています。
新幹線のホームからは、目を細めて見上げるように世界最大級の鉱山機械が視界に飛び込んできます。
その姿は、まるで大きな子供のおもちゃのようで、見る者を圧倒します。
コマツの創業地であるこの場所では、重機の迫力を間近で感じることができるため、家族連れや乗り物好きにはたまらないスポットです。
今回、こまつの杜と石川県立航空プラザの魅力を体験しながら、思い出に残る冒険へ出かけましょう。
鉱山機械の体験ができる「こまつの杜」
「こまつの杜」に向かうと、そこには「930 E」や「PC 4000」と呼ばれる超大型の鉱山機械が誇らしげに展示されています。
重さ200トンを超える超大型ダンプトラックや、400トンを誇る油圧ショベルは、実際に運転席に乗り込む体験ができます。
これを聞くだけで心が躍りますよね！火曜から土曜まで運転席搭乗体験ができるので、事前にホームページで時間を確認してから訪れることをお勧めします。
まるで自分が大きな重機を操っているかのような体験は、子供だけでなく大人も楽しめるはずです。
航空機操縦に挑戦！石川県立航空プラザ
次に、小松駅からバスで約12分の石川県立航空プラザへ足を運んでみましょう。
館内に入ると、大小様々な航空機が展示されていて、その多様性には驚かされます。
中でも全日空で使用されていた「YS-11フライトシミュレーター」での操縦体験は特に魅力的です。
本物のパイロットが実際に訓練を行うこのシミュレーターは、まるで自分が空を飛んでいるかのような気分にさせてくれます。
また、2階には簡易シミュレーターがあり、さまざまな航空機の操縦を楽しむことができますので、ぜひ挑戦してみてください。
知識を深めながら楽しむ施設
さらに、展示室には航空機の歴史や飛行の原理について学べる展示も充実しています。
学ぶことができる内容が多いため、家族や友人と一緒に訪れても、きっと興味深い話題が尽きないことでしょう。
大人の方々も、新たな知識を得る喜びを感じられますし、子供たちにとっては、楽しい学びの場となるでしょう。
乗り物が好きな方々には特にお勧めのスポットです。
乗り物三昧の旅をさらに楽しもう
小松市内には、約500台もの自動車が展示される日本自動車博物館もあります。
自動車好きにはたまらないスポットなので、ぜひ立ち寄ってみてください。
また、鉄道ファンには489系特急型電車を展示する土居原ボンネット広場もおすすめです。
乗り物に満ちたこの小松の町では、あれもこれもと欲張ることができるので、自分の好みに合わせた楽しい旅を計画してみてください。
心に残る素晴らしい経験が、あなたを待っています！
