日向坂46四期生の映画撮影裏話
映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」の完成報告会
10月2日に行われた完成報告会では、日向坂46の新星四期生たちが映画「ゼンブ・オブ・トーキョー」の魅力について語りました。
この作品は、彼女たちにとって初めての演技挑戦であり、皆の期待が高まる中での話し合いとなりました。
その中でも特に印象的だったのは、演技を通じて絆が深まったという点。
観客に楽しんでもらうことを心から願っている様子が伝わってきました。
撮影中のハプニングとユーモア
正源司陽子さんは撮影中、外国人観光客から写真撮影をお願いされたエピソードをユーモラスに語ってくれました。
彼女たちが自然体で演じていたことが、まさに修学旅行生そのものと勘違いさせてしまったのですね。
このようなハプニングも、彼女たちの演技にリアリティを与えたのかもしれません。
撮影中にカメラを回したまま観光客の写真を撮ってしまうところに、彼女たちの純粋さと魅力が感じられ、とても微笑ましいエピソードです。
清水理央の原宿での新たな体験
さらに、清水理央さんは原宿の竹下通りでの撮影を振り返り、「人混みをくぐり抜ける新鮮さがとても楽しかった」とその感想を述べました。
普段はあまり通らない場所での撮影だったため、彼女にとって新たな体験となったことが伝わります。
周囲の人々との調和の中でスルスルと歩く姿が印象的だったことでしょう。
そんな中で自撮りを試みるのは、彼女にとって少し難易度が高い挑戦だったようですね。
迷子になった宮地すみれの無邪気な笑顔
宮地すみれさんが新宿の地下街で迷子になったエピソードも、会場を和ませました。
朝の通勤ラッシュでの撮影は、それ自体が一大イベントだったでしょう。
彼女が監督と共に方向を見失いながら楽しい思い出として語る姿には、思わずこちらも微笑んでしまいます。
迷子になったことをポジティブに受け止めるその心持ちが、撮影を楽しむ要因の一つだったことが伺えました。
映画への思いと期待
最後に正源司さんは、この映画が四期生にとってかけがえのない大切な思い出になると語り、観客に対して成長する姿を楽しんでほしいとメッセージを送りました。
また、熊切監督も彼女たちのデビューが、どれほど素晴らしい経験だったかを語り、一般のファンにも楽しんでもらいたいと熱く語りました。
日向坂46四期生の新たな旅立ちを見守るファンとしては、今から映画の公開が待ち遠しい限りです。