旅行ジャーナリストが目撃した「世界のトイレ事情」
トイレ事情ってどんなもの?
旅行の際、心配ごとのひとつが「トイレ事情」。
いざというときに困らないために、あらかじめ知識を持っておくことはとても大切です。
最近、旅行ジャーナリストが経験した世界のトイレについてのレポートが話題になっています。
特に印象的だったのは、彼が訪れた国々のトイレ事情が千差万別で、日本のトイレの清潔さが際立つという事実です!一度このレポートを読み進めると、自分の旅行計画がより楽しくなりそうです。
アジアのトイレ事情:流せない紙
アジアでは、トイレットペーパーをそのまま流してはいけない国が多いことを知っていましたか?例えば、韓国や台湾、中国、タイ、ベトナムなどでは、配管の太さやペーパーの質が影響しているため、トイレが詰まる原因となります。
だからこそ、各トイレには大きめのごみ箱が設置されています!これ、意外に驚きですが、実際旅行中には、事前に知っておくと安心です。
一方で、高級ホテルや空港などでは流せるトイレも増えているとのこと。
これが便利さを求める現代のニーズに応えているのかもしれませんね。
中国の「ニーハオトイレ」事情
中国においては、かつて「ニーハオトイレ」が一般的でしたが、都市部ではかなり減少していることに気づいた旅行ジャーナリストがいます。
しかし地方に行くと、状況は全く異なります。
路上で堂々と用を足している姿すら見かけることも…!訪れる際には心構えが必要です。
また、高級ホテルであっても水道水でうがいをするのはNG。
こうしたリアルなトイレ事情は、しっかりと準備し、情報収集が欠かせません。
次回の旅行に向けて、十分な下調べをしておきたくなりますね。
ヨーロッパのトイレ:意外に多い有料トイレ
そしてヨーロッパでは、公共トイレや店舗のトイレが有料になることが増えてきています。
例えば、フランスやドイツ、イタリアでは、トイレの前にゲートがあり、0.5ユーロや1ユーロの料金を支払う仕組みが一般的。
これもまた驚きですよね。
特に筆者も最近フィンランドを訪れた際には、トイレ利用に1ユーロが必要でした。
しかし逆に、有料トイレの方が比較的きれいで安全なことが多く、安心して使える傾向があるとも言えます。
カフェやレストランに立ち寄るついでにトイレも利用するのがオススメです。
アジアの中でもインドのトイレ事情は壮絶
最後に、インドのトイレ事情は特に衝撃的です。
一方で、驚くほどきれいなトイレも存在するのがこの国の魅力でもあります。
豪華なホテルや特定の場所では、まずまずの衛生状態が保たれていることもあります。
しかし、一般的にはやはり「壮絶」としか言いようのない現地事情が待っていることも…。
これもまた、旅行者としては覚悟が必要です。
トイレの状況を事前に知ることで、旅行が一層楽しくなるでしょう。