笠戸島に誕生したカラフルな壁画!
下松高美術部の挑戦
山口県下松市の笠戸島家族旅行村で、下松高美術部の60人が力を合わせて作り上げたウォールアートが完成しました!やっぱり、こういったアートプロジェクトは、学生たちの多才さや創造性が光る瞬間ですよね。
特に、今回の作品は「おともアニマルズ」と名付けられており、恐竜やライオン、ペンギンといったかわいらしい動物たちが大活躍しています。
この壁画は、高さ3メートル、幅20メートルという大きなサイズで、訪れる人々を圧倒します。
テーマと思いが込められたデザイン
美術部の学生たちは、「バーベキューに来た人たちに楽しんでもらいたい!」という思いを胸に、カラフルで楽しい図柄を描きました。
動物たちが料理の食材や道具を手にしている姿は、まるで家族旅行村のバーベキューコーナーが生き生きとしたパーティーの場に変わったかのようです。
このような温かいメッセージが込められたアートを見ると、より一層心が和みます。
そして、星も描かれていて、星降る街の名にふさわしい素敵な演出に仕上がっています。
チームワークの結果
このプロジェクトには、イラスト班の15人が中心となり、下絵を描いた後、全員が参加して色を塗るというチームワークが発揮されています!これは本当に素晴らしいことですね。
みんなで同じ目標に向かって作業する中での連帯感やエネルギーを想像すると、なんだか心が温かくなります。
地元の企業からも協力を受けており、「地域全体で支え合う」という素敵な流れも感じられます。
思い出に残る瞬間を提供
美術部の副部長でイラスト班リーダーの古城葵さんは、「名前も書いておくので思い出になる。
マップを手にウォールアートを巡る街にしたい」と語っています。
確かに、訪れる人々にとって、こんな風に自分の名前が残る場所があるのは特別ですよね。
また、デザインの中心として活動した河村夏希さんは、「私が描いた原案がウォールアートになり感動しています」と喜びを表しています。
この瞬間こそ、アートの持つ力ではないでしょうか。
アートが生み出す新たな楽しみ
冒険心あふれる動物たちと一緒にバーベキューを楽しむなど、笠戸島家族旅行村がもっと魅力的になりました。
このウォールアートを見ながら過ごす時間は、訪れる家族にとって一生の思い出になることでしょう。
ぜひ、これからの時間をこの素敵な壁画のもとで過ごし、多くの笑顔に包まれる場面を見たいものです。
アートが地域に溶け込み、皆の心に楽しさをもたらす様子は、本当に素敵なことですね。