タイ旅行での新しい挑戦 『ワット・パークナム』での瞑想体験
タイ旅行は楽しい思い出や美しい風景、そして美味しい料理でいっぱいですが、今回私は普段の旅行とは違った体験をしてみました。
それは、バンコクにある「ワット・パークナム」での瞑想です。
タイの人々にとって寺院での瞑想は日常の一部であり、ここでの瞑想は心を落ち着かせ、自分を見つめ直す貴重な時間となりました。
特に若い女性グループが多く、友人同士で参加する姿が印象的でした。
瞑想専用の服で感じる特別な雰囲気
事前に教わった「上は白、下は長いスカート」という服装に身を包み、いざ寺院へ。
みなさんも瞑想専用の服を身にまとい、まるで別世界に足を踏み入れたかのような感覚に包まれます。
仏教の国であるタイでは、普通の生活の中で仏教の教えが息づいており、そんな場所で瞑想を体験するのは本当に特別です。
高さ69mの黄金に輝く仏像を目の前にすると、その存在感に圧倒されること間違いありません!
静寂な瞑想室でのひととき
朝の寺院は観光客も少なく、静謐な空気が広がっていました。
私は瞑想室に入ると、すでに僧侶の説法が始まっており、タイ語の響きが心に染み込みます。
「サバーイ(心地いい)」という言葉以外は理解できませんでしたが、参加者たちの笑い声や、時折の質問があることで、リラックスした雰囲気が生まれていました。
実際、説法は50分にもわたり、その後は瞑想タイムに突入するのですが、心地よさのあまり、いつの間にかうとうとしてしまいました。
心を静めて新たな自己を発見
瞑想はあっという間に時が過ぎ、目の前のアラームでハッと我に返る瞬間。
思わず反省しつつ、次回はもっとじっくりと瞑想の真髄に挑戦したいと思いました。
大仏塔の2階も訪れ、自分のペースでの瞑想を楽しむことができ、壮大な仏伝図に目を奪われました。
夜になると幻想的なライトアップが施される大仏塔は、思わずその場に立ち尽くしてしまう美しさです。
タイの文化を体験してみる価値
日常から離れ、異国で体験する瞑想はとても貴重な時間でした。
タイ旅行の際には、ぜひこのワット・パークナムでの瞑想を体験してみてください。
自分を見つめ直す、新しい自分に出会えるかもしれません。
旅には、外側の世界を広げるだけではなく、内面の世界を豊かにする側面もあります。
ここでの経験は思い出深いものとして、今も私の心に残っています。