長崎の煙突とその歴史
11月11日は「煙突の日」!
皆さん、11月11日は何の日かご存じですか?そう、煙突の日です!この日は「1111」という数字が4本の煙突が並んでいるように見えることに由来しています。
煙突の日にちなんで、今回は長崎の美しい景色を楽しみながら、特に煙突に焦点を当ててみたいと思います。
煙突が見える風景の魅力
長崎県内、特に佐世保市三川内町や波佐見町では、今もなお多くの煙突がその姿を残しています。
これらの煙突は単なる工業の象徴だけでなく、長い歴史を有する陶器の町での伝統や技術を物語っているのです。
戦前から戦後にかけて、全国の工業地帯で見られた「おばけ煙突」は、近代化と工業化の象徴として多くの人々に愛されました。
三川内焼と波佐見焼の窯元を訪れてみよう
佐世保市三川内山地区は、江戸時代から続く陶磁器の生産地であり、平戸藩御用窯の由緒ある焼き物の町です。
この地域の煙突はレンガ造りで、高さ約16メートルの煙突がそびえ立っています。
特に、「平戸洸祥団右ヱ門窯」の煙突は、昭和初期の町の繁栄を今に伝えています。
煙突を見上げると、当時の活気を感じることができるでしょう。
波佐見町の煙突はどうなっているのか
お隣の波佐見町も陶磁器で有名です。
ここには、昭和30年ごろに作られたレンガ造りの煙突が8本並んでいます。
これらは昭和45年頃まで使用され、長い間町のシンボルとして人々に親しまれてきました。
特に古いトラスネ煙突は、大正14年に完成した石炭窯の煙突で、高さは約17メートル。
ここでの歴史を感じると、窯元たちの情熱と努力が思い浮かびます。
煙突を通じて感じる町の歴史
煙突を見上げると、長い歴史を持つこの地域の物語が何かしら伝わってくるのではないでしょうか。
三川内焼と波佐見焼のふるさとを訪れる際は、ぜひ目線を上げて、レンガ造りの煙突たちを見比べてみてください。
煙突は単なる構造物ではなく、地域の人々の思い出や歴史を語っているかのようです。
皆さんもこの長崎の魅力を感じながら、旅を楽しんでみてください。