レジャー白書2024から見る私たちの余暇活動の変化

国内旅行が引き続き人気の理由

　2023年の余暇活動に関する最新の「レジャー白書2024」が発表され、なんと「国内観光旅行」が参加率1位に輝きました！その参加率は前年の42.8%から48.7%に上昇し、国内旅行の魅力がますます高まっていることを示しています。
しかし、2019年には54.3%だった参加率にはまだ届かず、やはりコロナの影響を感じる部分もあります。
皆さんも、国内旅行の思い出がありますか？近場での小旅行や、ちょっと遠出の冒険など、国内には魅力がたくさん詰まっていますよね。

潜在需要の高まり：海外旅行への期待

　一方で、海外旅行の潜在需要は依然として高く、前年同様に1位を維持しています。
参加率は5.3%ですが、多くの人が「海外旅行に行きたい！」という気持ちを持っているのです。
この期待感、ワクワクしますよね！普段は行けない海外の文化や美味しいものに触れたいという気持ちは、今も根強いものがあります。

これからのショッピングや食事、観光があふれる海外旅行の計画を立てるのも楽しみの一つですね。

女性の旅行参加率の向上

　男女別に見ると、特に女性の参加率が目を引きます。
女性の国内観光旅行参加率はなんと51.3%！これは前年に続き、男性をも上回る数字です。

旅行に行くことが、自分自身のリフレッシュや新しい発見を促進することに繋がっているのでしょう。
女性の皆さん、旅行先での素晴らしい出会いや、ちょっとした冒険をまた楽しみにしています。

余暇活動の多様化と重視度の向上

　レジャー白書では、余暇活動全般への興味も確認されています。

「国内観光旅行」の年間平均活動回数は4.1回、費用は約13万3000円と、しっかり楽しんでいることがわかります。
それに加え、希望率のランキングでも「国内観光旅行」が引き続きトップを獲得！多様な余暇活動がある中でも、旅行の持つ特別な魅力は変わりません。
特に動物園やテーマパークなど、家族で楽しめる場所も増えてきており、余暇の楽しみ方が広がっています。

余暇重視派の増加とこれからの未来

　最後に、「余暇重視派」が66%に増加したという結果も興味深いです。
仕事よりも余暇に生きがいを求める人が増えてきており、これからの時代はますます、「どう楽しむか」が重要になってきそうです。
旅行だけでなく、読書や趣味にも余暇を充てることで、心豊かに過ごす人が増えるのは、とても素晴らしいことではないでしょうか。

次回の旅行の計画や、余暇の過ごし方を見直すいい機会ですね。
皆さんも素晴らしい余暇ライフをお過ごしください！